サステナビリティ
製造工程での取り組み
現在の靴の製造では化石燃料の使用を避けることはできません。 また、革製品をなめす工程では製品の強度や風合いを高めるために様々な化学薬品が使用されています。 しかし、こういった状況に少しでも風穴を開けるべく、当社では耐久性の高い製品の製造、リサイクルされた材料の使用、化学薬品に代わる植物由来のベジタブルタンニングの使用など、様々な試みをもってサステナブルな事業運営に取り組んでいます。
サステナビリティに関する具体的な取り組み
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リサイクル素材の使用
靴底、生地や糸などの素材をはじめ、タグや下げ札などの資材にリサイクルされた材料を使用しています。
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製造工程で発生する
廃材の再利用成形工程でロスした資材を粉砕などの処理を行ったうえでソールなどに再び成形し無駄なく使用しています。
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太陽光パネルの設置
化石燃料の使用を少しでも削減するために、本社社屋と静岡工場に太陽光パネルを設置しました。現在では、使用電力のおよそ30%をまかなうまでになっています。